パイオニアのモバイル組織ってどんな感じ?パイオニアのモバイル開発を担い、技術選定、CI/CD含めた自動化の導入を行う専門組織です!
はじめまして。パイオニア株式会社 SaaS Technology Center モバイル開発部で部長しています、長谷川と申します。
パイオニアにおいて数々のモバイルアプリを作ってきています。さらにパイオニアはサービスカンパニーへ変革することを掲げ、現在モバイル開発がどのように変わろうとしているのか自己紹介含め、ご紹介します!
何やってきた人?
新卒で組込みメーカーにてオフィスゲートウェイの開発を行なっていました。
仕事をしながら大学院へ通ったりしつつ、スマートフォンが世の中に出てきて、今後スマートフォンがトレンドになっていくというところもあり、ベンチャーへ転職しました。
ベンチャーではAndroidアプリ開発やサーバサイド、インフラを担当しながら開発してきました。
ちなみに、インフラはパブリッククラウドではなくVMware ESXiで構築しており、パブリッククラウドに比べて運用(実際にデータセンターにサーバを設置しに行くとか)が大変でした。
ベンチャーでは裁量はあるものの個人で開発していました。理由は他にもありますが、チームで開発を行いたいということもあり、前職のJapanTaxi(現Mobility Technologies)に転職しました。
そこでは、情シスも担当したりしましたが、タクシー事業者側の配車システムを主軸に開発・開発マネジメントを行なってきました。
そこから縁あって2021年3月にパイオニアにジョインし、パイオニアの変革に向けて日々奮闘しています。
何をやっている人?
冒頭でも述べましたがモバイル開発領域で活動をしています。
具体的には
などを推進していきたいと考えています。それには、まだまだ人が足りない状況もあり、特に採用に力を入れて活動をしています。
モバイル組織ってどんな組織?
モバイル開発を行うメンバーで構成されています。現在、PdMも採用中で専門組織が今後立ち上がると思いますが、PdMはモバイルと近い距離で活動することもあり、一時的に開発組織にPdMも交えながら組織を成長させていきたいと考えています。
現在(2021年11月時点)転職者は私のみで、他はもともとパイオニアに在籍しているメンバーで構成されています。今後メンバーを増やしていき、様々な背景を持つメンバーが、お互い良い刺激を与えながら成長できる組織にしていきたいと思っています。
今取り組んでることって何?
一つ例として挙げると、モダナイゼーションの一貫としてテストだけに限らず、日々のオペレーションも含めた自動化に取り組んでいます。
私がパイオニアに入ってまず気になったのは、言葉を選ばずに言うと自動化が遅れているというところです。
なので、割とオペレーションの負荷が“ちりつも”で日々の生産性にも大きく影響しているように感じています。
SaaS Technology Centerでは、LIFT&SHIFTを掲げています。実現手段の一つとして自動化は極めて重要な取り組みで、さらに仕組みを導入する(LIFT部分)だけでなく、しっかり再現性を持つ(SHIFT部分)ところまでしっかりと見据えて取り組んでいきます。
モバイル組織が目指す世界観って何?
モバイルアプリは、ユーザと直接的なタッチポイントを提供するものです。そのため、カスタマーサクセスやカスタマーサポート、デザイナー、ビジネスと関係者も多くいます。
なので、エンジニアだからここまでしかやらないというような線引きをせず、当事者意識を持って、時には専門領域を超えたコミュニケーションやエンジニアリング以外の知識やスキルを身につけ開発を推進していくことが重要だと考えています。
このようなマインドとスキルを持って”モノ×コト”を実現し、グロースさせることができる組織を目指さないといけません。
noteをご覧いただいている皆さまに向けて
色々書きましたが、まだまだ人が足りない状況です。先に述べたように専門領域外にも足を踏み込んで裁量を持って活動したい方にはとてもやりがいを感じられるフェーズでもあるので、興味のある方は是非ご応募ください。カジュアル面談も積極的に受付中です!
最後に
パイオニア株式会社では、変革に向けて一緒に働く仲間を募集中です! 老舗メーカーの変革に少しでも共感、チャレンジしてみたいと思われた方は、下記の採用ページをご覧ください。
採用情報は下記をご覧ください