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働くママが活躍中!コマーシャル営業部について教えて

パイオニアはモビリティ領域における様々な課題をモノ×コトで解決するソリューションサービス企業への変革の実現に向け、新しいことに挑戦しています。今回はモビリティサービスカンパニー(以下MSC) コマーシャル営業部メンバーのインタビューをお届けします。

高木:2022年2月当社入社。新卒から一貫して営業職に従事。前職はビジョナル・インキュベーション(ビズリーチの新規事業カンパニー)。

大橋:2009年当社入社。パイオニアの国内向け市販カーナビゲーション&カーオーディオのブランド“カロッツェリア”の商品を販売するグループ会社で主に営業事務職に従事。2019年よりMSCへ異動。

インタビュアー:お二人の業務内容を教えてください。

大橋:「ビークルアシスト」という法人様向け運行管理サービスの営業をしています。「ビークルアシスト」はSIMカードを搭載した通信型ドライブレコーダーなどの車載端末からリアルタイムに取得した様々な情報を活用し、ドライバーの安心・安全、社用車の運行管理をサポートするサービスです。例えば、万が一の事故などの際にもSDカードを抜くことなく、会社にいる管理者が迅速に「何が起こったのか」を確認できるほか、車両の現在位置の把握や日報などの自動作成など車両にまつわる業務を一括で効率化できます。まさしくドライブレコーダー(モノ)×システムサービス(コト)ですね。ビークルアシスト営業部隊の中でも私達のチームは車両保有台数が100台以下の法人様をメインターゲットとしています。

インタビュアー:お二人が感じる当社のコマーシャルセールスのやりがいってなんですか?

高木:私はオーナーシップを持って業務を行えるところですね。すべてが決まりきっていて、システマチックにそれを回すだけというよりはカオスな状況をちょっとずつ整えていく、一人じゃできないことも周りの人を巻き込みながら一緒にやっていくのが結構好きなんですよね。今のパイオニアは、「こう変えたい」とか「こうしたらどうか」という意見を出すと「いいじゃん、やろう!」という反応が返ってくる、自分がボールを持って働けている!という感じが良いですね。

大橋:本当、高木さんはまだ入社して数ヶ月ですがとても頼もしい存在でチームをぐいぐい引っ張ってくれています。私は“ビークルアシストの営業”を始めたのが2021年の春からなのですが、営業事務職では見えなかった“お客様”との商談や受注、 すべてが自分の成長や喜びにつながっていると日々感じます。もちろんうまくいかない時や辛い時もあるんですけどね。その中でも何度も商談を重ねて得た“受注”は、数字そのものよりもお客様に想いが伝わった、役に立てた、というなんともいえない達成感があります。

大橋さんはデスクに鏡を置き、オンライン商談や電話対応時に笑顔で話すことを意識しているそう

インタビュアー:ところで高木さんは何をきっかけにパイオニアに転職しようと思ったんですか?

高木:一言で言うと、経営戦略本部 CSO室 Chief Digital Officerの石戸さんのリファラルです。
私は前職でBtoBマーケティングのコンサルティングをしていたので、その経験を活かしたいと思っていました。その経験を基に新しいチャレンジをしたいと考えていたのですが、SaaS系の企業にわざわざ転職するイメージも持てず、意外と選択肢が少ないなと思っていた時に、パイオニアがモノ売りからコト売りへビジネスモデルを変えようとしているという話を聞き、面白そうだと思ったのと同時に、自分の経験が活かせそうだなと思い、興味を持ちました。
パイオニアはブランド力もある老舗企業なのですが、実際にパイオニアに勤めている社員の方からお話を聞く中で、特にMSCは中途入社してきた方も多く、変革を続けている組織でベンチャーっぽい雰囲気もあって、良いとこ取りだなと感じましたね。

インタビュアー:確かに今のMSCは安定したベンチャーみたいな雰囲気がありますよね。最終的に入社の決め手になったものって何ですか?

高木:パイオニアの面接は、素の自分で話し、それがきちんと伝わったと感じた部分は大きかったですね。他の会社の選考では、頑張って説明しないと自分の言いたいことが伝わらなかったり、話がかみ合わなくて自分の言語化能力の無さに落ち込むこともありました。パイオニアは、自分を飾ることなくいつも通り話をしていたら、どんどん選考が進んでいった感じです。また、最近ベンチャー企業から入社した方が多く、「~~していきたい」という話が、自分もベンチャー出身ということもあって、とても共感できましたし、働くイメージが持てましたね。

高木さんは在宅勤務されることが多いそう。

あと、オファー面談のときに大橋さんが言ってたことがすごく印象に残ってて。

大橋:え?なになに?

高木:変化のスピードが早いという話をされていたんですよ。面接官からも「パイオニアが変わってきている」という話を聞いてはいましたが、立場が上の方の話だけだと現場の人と感じ方のギャップがある可能性もあると思っていました。その後、大橋さんとの面談を通して、実際現場で働く方の話は実感がこもっていましたし、本当なんだと感じました。メンバーの雰囲気も良さそうだと思い、入社を決めました。

インタビュアー:大橋さんのおかげですね!変化のスピードが早いこと以外にパイオニアで長く働いているからこそ感じる変化ってありますか?

大橋:この2年くらい走りっぱなしのような感覚です。ふと振り返ってみるとMSCは変わることしかしていないなと感じています。実際に“組織”は半年に1回くらい変わっているんじゃないでしょうか。もちろん、会社として、MSCとして目標を達成しようとしたときに、この形ではベストではないと判断して速やかに変えているんだと思うんですが、それにしても組織が変わるたびに名刺を作りなおすのは正直面倒くさいなぁと思いますよ(笑)
あとは全体会議や○○キックオフなどの開催も始まって、経営層や他の事業部、チームの話を聞く機会ができ、MSC全体の距離が近くなったと感じていますし、全体が見えるようになって自部門の役割が明確になり、次につなげることができるようになっているんじゃないかと思いますね。

インタビュアー:変わることしかしていないってすごいですね(笑)大変な職場だと思いますが、働く環境についてはどうですか?制度的にはフレックス制度、在宅勤務制度、半日休暇制度、時間単位有休制度、時短制度などある程度整っていると思いますが。

高木:パイオニアはきちんと制度が運用されているのが良いですね。在宅勤務制度などがあっても実際は運用されていない会社とかもあると思うのですが、パイオニアはそうじゃない。入社前に在宅がほとんどだと聞いていましたが、実際その通りで、前職より自分の在宅勤務率は高いです。一般的にベンチャー企業の方が柔軟に働けるイメージがありましたが、今までで一番自由な環境で働けている気がします。たまに出社すると、それはそれで結構楽しいです。

大橋:確かに、出社するか在宅で働くかというのは完全に個人の裁量に任されていますよね。コロナ禍になったことをキッカケに加速したと思います。私もオンライン商談があって、インターネット接続不良などのトラブルを回避したいときには出社するとか、そうでないときは在宅勤務をする、と使い分けています。だからこそ、仕事以外の家事や育児との両立もできています。

高木さんは東京勤務、大橋さんは大阪勤務ですが、家族ぐるみでお付き合いもあります。

インタビュアー:ご自身の選択によって働き方も柔軟に選べるということですね。
長くなりましたが、最後に、読んでくださっている皆様に向けて、代表して大橋さん、一言お願いします!

大橋:今のパイオニアに必要なのは、まさしく“変化”と“刺激”と“融合”だと思っています。
違う世界で、違う経験をしてきた方々と仕事をするからこそ生まれるものばかりだと思うので、新しい風を吹き込んでくれる方は大歓迎です!コマーシャルセールスもインサイドセールスも全部立ち上げ期なのでやることはたくさんあります(笑) チームで一緒に協力して、新しいものを作りたいと思っている方は是非パイオニアにジョインしてください!最後まで読んでいただき、ありがとうございました!