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【経営陣対談】 CEO × CTO が語るパイオニアの "これまで" と "これから"

はじめに

パイオニア株式会社の公式noteをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は、代表取締役 兼 社長執行役員(以下、CEO)の矢原と執行役員CTOの岩田による【 パイオニアの "これまで" と "これから" 】をテーマにした対談をお届けします。

CEO 矢原とCTO 岩田、それぞれから見たパイオニアの姿・課題・目指す姿など、様々な切り口で話してもらいます。
(※対談用衝立あり。写真撮影時のみマスクを外しています)


パイオニアの "これまで" を振り返る

ファシリテーター:
今日はよろしくお願いします。早速ですが、今回のテーマである【 パイオニアの "これまで" と "これから" 】について色々とお話を聞かせてください。

代表取締役 兼 社長執行役員 矢原史朗

矢原:
よろしくお願いします。岩田さんは昨年3月に入社して、1年が過ぎましたね。入社された頃は、ちょうど会社の中期経営計画を議論していた時期となります。

その頃、ハードウェアの "モノ" づくりが中心のパイオニアだったけれど、やはりソフトウェア・アプリケーション・データなどを活用したサービス価値である "コト" を組み合わせて、"モノ" × "コト" で挑戦していくことを再確認していました。

ただ、その"コト"を強力に推進するには、ソフトウェアエンジニア組織のスキル、キャパシティを引き上げる必要がある。そのリーダーを社内外で検討した結果、岩田さんが最も適任だと思い、CTOとして来ていただいた。

当時からSaaSビジネスを推進していくSaaS Technology Center (以下、STC)のような専門組織の姿を思い描いていたけれど、具体像は岩田さんと一緒に考えていこうと決めていました。

組織を先に固めて、その中に人をアサインしていくよりも、生え抜きの人達やキャリア採用で入ってきてくれた人達の「会社の成長に貢献したい」という想いと会社の戦略を合わせて作っていきたいと思っていたからね。

あとは岩田さんと何度も議論を重ねて、STCが出来上がりましたね。

執行役員CTO 岩田和宏

岩田:
そうですね。パイオニアグループを横断で動く必要があると思っていました。

今の時代では、サービス開発もソフトウェア開発もスピードが早くなってきて、企画部門の人達が一生懸命考えたものをエンジニアに依頼して作る、といった従来の動き方だと、どうしても開発のスピードが遅くなってしまいます。

そこで、従来の進め方ではなく、エンジニアが最初の企画段階から一緒に携わり、企画と開発を進めようとしています。場合によっては、エンジニアから企画部門に提案して、サービスやソフトウェアを開発していくつもりです。

そういうインタラクティブな開発体制に切り替えたいと思い、グループ横断の独立組織としてSTCを2021年8月に立ち上げました。

ファシリテーター:
岩田さんは、入社されてから半年経たずしてSTCを立ち上げられましたが、スピード感はどうでしたか?

岩田:
正直、組織自体はもっと早くに作ることはできたと思っています。

矢原:
そうですね。一方で、組織を構築するだけでなく、人材や組織文化を知る時間も必要でしたからね。

岩田:
はい。入社して2〜3ヶ月の間に200人以上のメンバーと1 on 1を実施して、それを通して、パイオニアが持っている技術的なアセットや環境を理解していきましたね。

エンジニア組織を作ること自体はそれ程難しくないんですが、そのエンジニア組織が事業と関わり混じっていくことが難しいことであり、今まさに取り組んでいるところです。

少し前までは良いプロダクトが世の中に出ると、お客様は満足してくれていました。ただ、今は購入後のアップデートも期待されているし、お客様の期待に対して当たり前に応える必要があります。この意識に切り替わっていくことが何より大事です。

この意識変革はエンジニア組織だけではなく、事業や会社全体にも通じることだと思っています。

矢原:
確かに、意識改革の必要性は、サービス開発やソフトウェア開発だけでなく、全てに当てはまるね。例えば、自動車業界で考えても3年前にはこれ程自動車メーカーがEVをたくさん発売してくる世界を想像できなかったし、世界は想像できないスピードで変化し続けているから。

あくまで、最終的に利用してくれる"ユーザー"が何を必要としているのか?を見極めて価値を提供したり、逆に企業から提案したりしていく。

サービス開発やソフトウェア開発だけでなく、あらゆる事業で会社が目指している姿ですね。

岩田:
そうですね。事業サイドが苦手な技術領域があれば、そこはエンジニアが自ら積極的に提案していく。そして、さまざまな意見を持ち寄って議論し、ゴールを目指していくのが理想的な組織だと思います。


Piomatixとは?

ファシリテーター:
組織の話を色々していただきましたが、少し具体的なところを教えてください。

2022年3月に発売した「NP1(エヌピーワン)」には、「Piomatix(パイオマティクス)」というパイオニアの新しい技術基盤が活用されていますが、「Piomatix」で目指している姿などを教えてください。

Piomatix ブランドロゴ

岩田:
端的にいうと、「Piomatix」はパイオニアのサービスプラットフォームになると思っています。

現状では、ナビゲーションや音声HMIの推定エンジンなどが搭載されていますが、あくまで全体の一要素です。将来的には「Piomatix」を全社のソフトウェアアセットのようなイメージにしていきたいと思います。

Piomatixについて話す CTO 岩田

発売した「NP1」には、「Piomatix」が活用されていますが、今後は他の商品や他の事業部門などでも活用していくつもりです。

今は音声HMIを磨き込んでいますが、それだけではなく他のインターフェースも模索していくつもりです。

あくまでお客様の課題やペインを起点にして、その解決に繋がるUXや技術を模索・提案し続ける必要があるので、継続的に取り組んでいきます。

また、「Piomatix」はデータが重要になりますが、そこはパイオニアならではの強みがあると思います。今までにさまざまなデバイスを作ってきた経験・ノウハウがあり、膨大なモビリティデータも蓄積されていますからね。

まだ改善が必要な部分はあるものの、データを集約する基盤の骨組みはある程度整備できたので、今後はそのデータ基盤から10個、20個とサービスが生まれるように強化していきたいと思っています。

ファシリテーター:
どのあたりを強化していきたいですか?

岩田:
んー、全部ですかね(笑)
Piomatixでいうと『Predictive』という言葉がキーワードになっています。

Predictiveとは・・・
少し先の未来を予言する、予報する、予知する。
適切なタイミングでお客様のニーズに応え、先立ってPiomatixが予測・提案を行うこと。

いかにユーザー行動を予測しながら、パーソナライズした情報やUXを提案できるか、車内でどんなUXを提供するかを、サービスを絡めて精度を高め、他社にはないパイオニアの独自性を磨いていきたいと思います。

実際、パイオニアの商品は多くのお客様に利用していただけており、極端なことを言えば、お客様と直接コミュニケーションを取ることも不可能じゃないんですよね。

モビリティ領域で最もお客様に寄り添える会社になれると信じていますし、
そうすることでモビリティ領域全体にも良い影響を与えられると思っています。

矢原:
目指す姿として、数年後に「パイオニア変わったよね、すごい会社だよね」と言われるようにしたいね。例えば、電車だと誰もがスマホを利用しているけれど、車内では「Piomatix」を使っている、というように。

そうなれるポテンシャルは十分にあるし、当たり前に存在する状態にしていきたいと思っています。パイオニアという会社が成長するための基盤、柱は既にある程度存在しているんです。

ただ、これからは技術的な要素だけではなく、"WoW" や "Excite" みたいな感覚や感性も必要だと思っていて、それがないと感動を生み出せるプロダクトやサービスは生まれづらいと思っています。

極端な話、ユーザーには「Piomatix」という存在自体を認知されなくても良いんだよね。優れたプロダクト・サービスで何気なく使っているその裏側が実は「Piomatix」ということで全然いい。

少し話は外れるけど、この間、PS5を買ってグランツーリスモ7を始めて(笑)

楽しそうにゲームの話をするCEO 矢原

で、最初はリモコンで操作していたけれど物足りなくて。実はハンドルコントローラーを買って楽しんでるんだよね。このままいくと課金してしまいそう(笑)

(一同 爆笑)

ゲームのユーザーエクスペリエンスが凄く良くてね、路面の振動とかも伝わってくるし、少しずつ運転技術が向上することが楽しい。ここまで磨き込まれたユーザーエクスペリエンスは素敵だし、何よりこのような「体験」をビジネスにしている。Sonyの持っている世界観は素敵だなと感じましたね。

少し話を戻すと、パイオニアも同じような世界観を作っていきたいと思っています。車の中にパイオニアが無いと何か気持ち悪いと感じてしまう世界を創っていく。

カロッツェリアなどはナビゲーション領域で圧倒的で、技術はもちろん、ユーザーの声を聴いてUIを改善し続けてきています。この活動をプロダクトだけでなく、「Piomatix」にも落とし込んで発展させていく。

「NP1」は、「Piomatix」を活用した1つ目のプロダクトとして世の中にリリースすることができました。今後、ユーザーのフィードバックを反映させながら、「NP1」をより良いものに成長させていきます。

それと合わせて「Piomatix」も進化させ、誰も追いつけないところまで持っていきたいですね。

「NP1」を利用していただいているユーザーが徐々に増えつつあり、実際に社内外からもさまざまなフィードバックをもらっているので、これらを「Piomatix」に反映させて磨き込んでいき、新たなサービスを提供していきたいと思っています。

ファシリテーター:
ありがとうございます。少し方向を変えて組織の話も聞かせてください。

岩田さんが管掌されているSTCですが、さまざまな人がジョインして規模も拡大しています。規模が拡大するにあたり何か組織として注意している点はありますか?

岩田:
OKR」を導入して日々の業務に活かしていきたいと考えています。例えば、Piomatix ソリューション統括部では、OKRとして、"PoCを10個作る"を掲げています。

OKRとは・・・
Objectives and Key Resultsの略
「目標(Objectives)」と、「主な成果(Key Results)」を設定する目標管理手法のこと

10個の新しいタネにチャレンジする、その内の2〜3個が事業部に採用されるといったイメージです。

PoCなので、大きなコストをかけるのではなく、MVPで作り上げ、エンジニア主導でビジネス側へぶつけていきます。

MVPとは・・・
Minimum Viable Productの略
顧客に価値を提供できる最小限のプロダクト・サービスを構築すること

矢原:
パイオニアには以前、"イノベーションの卵" という活動があったと聞いています。研究所的なところでエンジニアが自由に考えて作ってビジネス側へ提案する。

エンジニアがプロアクティブに動ける環境を作りたいと話すCTO 岩田とCEO 矢原

岩田:
そうですね。エンジニアの人たちは、やはりモノ作り自体が好きで、モノを作りたい気持ちも強い。なので、エンジニアがよりプロアクティブに動ける環境にしていきたいと思っています。

例えば、最近だとカーボンニュートラルの話が話題になっていますが、テクニカルな部分はもちろんエンジニアの方が詳しいですし、時代に先んじた内容を過去に検討していたりもします。

モノやサービスをリリースするのはタイミングも重要なので、これまでの資産も有効に活用していきたいですね。

ファシリテーター:
岩田さんから見て、パイオニアの技術や情報の資産はどう見えていますか?

岩田:
宝の山ですね。例えば、ナビゲーションはまだまだ伸びしろがあります。今の時流にあった形でフィットさせれば、もっと成長できると思います。

矢原:
最近色々な会社がナビを出しているけど、やはり "ナビはやっぱりパイオニアじゃなくちゃ" としたいよね。カロッツェリアで製品としての地位は築いてきたけれど、アプリなど次の次元でもパイオニアが一番になりたいですね。


NP1について

ファシリテーター:
ちょうどナビの話が出てきましたが、この前発売した「NP1」にはナビの機能も搭載されていますよね。お二人は実際に「NP1」を利用されていますが、使ってみていかがですか?

2022年3月2日に発売したNP1

矢原:
この間、近所で行きたい所があって「NP1」を使ったんだけれど、前回乗った時に言わなかったことを発話して、進化が感じられたよ。子供が成長していくようで感動(笑)

岩田:
そうですよね。私もNP1をつけて色々な所に行っていますが、自社製品ながら「凄いな!」と思いつつ、アップデートのタネも見つけています。

矢原:
NP1は進化していくプロダクトだから、その改善のタネは大切ですね。そのタネをフィードバック & アップデートして、より良い商品にしていきたいですね。

岩田:
お客様の声はとても重要なので、自分はこまめにSNSやYouTubeで確認したりしています。

この間、YouTubeで「NP1」のレビュー動画をみていて、その中に辛口コメントもあったのですが、皆さんどこか「NP1」に愛着を持ってくれているように感じました。

矢原:
そうですね。愛着が出てくる感覚は理解できます。

「NP1」を起動する時に「 "NP1" 」というWake Wordを自由に変えられたりしたら面白いかもね。ペットに名前をつけるような感覚で「NP1」により親しみを感じられるように。

Wake Wordとは・・・
Siriの"Hey Siri!"、Googleの"OK Google!"のようにデバイスを起動する際に発する必要がある言葉

NP1への熱い気持ちを話すCEO 矢原

岩田:
そうですね。ドライバーのことをもっと理解するようにしていきたいですね。

ここからは若干リクエストになりますが(笑)
例えば、日経新聞の記事や会社のメールを読み上げる機能とかがあっても嬉しいですね。まだまだ過渡期ではありますが、色々な使い方が想像できると思います。

現在、コールセンターや調査、アプリなどを通じてお客様の声を集める仕組みやプロセスを構築中です。寄せられた声を元にNP1をアップデートさせて、お客様が求めている機能・サービスに近づけていきたいと思っています。

このプロセスができると、お客様はNP1に遠慮なく意見を言えるようになります。最終的には "要望・意見をいただく → 改善する → さらに要望・意見をいただく→ 改善する" とこのサイクルがグルグルと回り続ける仕組みにしていきます。

矢原:
いいですね。ハードだとどうしても年単位で時間がかかるけれど、アプリケーションだとクイックに動けるし、こういうアップデートはすぐにやっていきたいですね。

エンジニアリングやアプリケーションの部分の"何を、どのくらいのスピードでやりきるのか?"については、知見のある岩田さんにお任せしているので、私は達成に向けた課題・障壁を取り除いていきますね。


パイオニアになぜ人が集まるのか?

岩田:
私はベンチャー企業で長い時間働いてきました。全部が正しい訳ではないですが、ベンチャー的なプロセスやスピード感は大切だと思っています。

パイオニアの魅力について語る CTO 岩田

ただ、ベンチャーはヒト・モノ・カネ・ブランドが足りていません。一方でパイオニアは既にそれらを持っています。ベンチャーと同じスピード・ノウハウ・仕組みをパイオニアが備えることができれば、勝ち続けることができます

Amazonなどは良い例だと思いますが、パイオニアもその形に持っていきたいですね。

矢原:
最近、ベンチャーだったりIT系からパイオニアにジョインしてくれる人が増えましたね。

その理由はパイオニアが老舗名門メーカーというのもあるけれど、やはり変革に貢献したいという意志を持っている点はそういう方の共通項だと感じています。

他の大きな会社でも変化します!と宣言している会社は多いんだけれど、本気でコミットしている会社はまだ少ないのではないかな。

パイオニアはその数少ない会社の1つで、そういう変革の場を求めているエンジニアの人達にとっては大きなチャンスではないかと思います。

岩田:
そうですね。私も働きやすさを感じていますね。

大企業でCxOレベルを外部から招聘しても現場がついてこず、マネジメントが言ってるだけ、といったケースを過去多く見てきました。その結果、失敗するケースが後を絶たないと思います。

その点、パイオニアは会社全体で変わろうとしているのを感じることができますね。変革の土台はできているので、後はやるだけです。

キャリア社員とパイオニアで長く働いている社員達のカルチャーギャップや融合などの課題はありますが、解決できない課題ではありません。時間とコミュニケーションを重ね続けて、全体の力を上げていきたいと思っています。

矢原:
キャリア社員だけでなく、長くパイオニアで働いている社員達にも新たに自己成長して新しく活躍の場が広がっていくといいですね。

会社が常に新しい機会を提供し続けることで皆のキャリアの幅を広げることができる。キャリア人財は勤続年数が長い人達の刺激になりますしね。

パイオニアや岩田さんが管掌してるSTCで働くにあたって、求めるスタンスはありますか?

CTO 岩田に求める人材像を質問するCEO 矢原

岩田:
そうですね。やはりプロアクティブさは必要だと思いますね。どうしても指示待ちみたいな場合も出たりするのですが、あくまで自分の思考で動く。

プロアクティブさを持っていると、目線が上がり続けますしね。

指示待ちだと自分の領域で話は終わりますが、プロアクティブに動くことで、自分の視点がチームになり、その次は部門になり、その次は会社になっていく。目線が高くなり続けることで、より会社が良くなっていくと思います。

他には失敗を恐れずにトライすることですね。失敗を責められることはないし、失敗から学んで次へ進めることが重要です。

後は、実際にお客様の声をヒアリングし続けることも大切ですね。市場調査なども需要ですが、やはり実際にサービス・プロダクトをご利用いただいているお客様の生の声が1番なので。

ファシリテーター:
いろいろとお話ありがとうございます。最後に今後のパイオニアの変革、「Piomatix」の未来について思い描いていることを教えてください。

岩田:
「パイオニアは面白いよね」と言われるサービスをどんどん出していきたい
ですね。例えば、車を運転する際、使いたいなと思われたり、ワクワクされるようなサービスを出し続けられる組織、会社にしていきたいと思います。

矢原:
パイオニアは「Piomatix」を中心に大きく変化し始めています。10年後、20年後、車に乗ったとき、当たり前にパイオニアの製品・サービスが存在している。

その時、子どもや孫にパイオニアが大きく変化したタイミングに会社に所属し、貢献していたと誇らしく説明できるような会社にしていきたいと思います。

AutoTechの定義はさまざまですが、「車内空間のUI/UXで思い付く会社は?」と聞かれたら、パイオニアの名前が常に出てくるようにしていきたいとも思います。

UI/UXはデザイン・機能・システム・体験など、さまざまな側面が合わさって出来上がるもので、簡単に成し遂げられる領域ではありません。

コロナ禍になって強く感じたことは、やはり人は"移動したい"ということです。自動運転になっても、車自体は無くならないし、車内空間も無くならない。

岩田:
そうですね。コロナによって、より"移動したい"という人の気持ちが明確になったと思います。パイオニアは、その移動空間で最適なサービス・体験を提供したいですね。

矢原:
移動したくなる環境をパイオニアが作っていきたいですね。

「NP1」を例にすると、子供がいたら「今日パパとドライブしない? NP1に何か聞いてみよう」みたいに、お散歩するレベルで寄り添ったり、一緒にいられる関係になっていきたいですね。

岩田:
適当にドライブしていても「NP1」がいろいろと提案したり、話しかけたりしてくれて、1日が勝手に楽しくなるような世界ですね。「Piomatix」を進化させて、そんな世界を創っていきたいと思います。

ファシリテーター:
今日はお二人の話を伺うことができて、とても楽しかったです。ありがとうございました!

パイオニアロゴの前で

最後に

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