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BtoBビジネス

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BtoBビジネスに関わる組織、社員に関する記事をまとめたマガジンです
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モノ×コトで世界を変える~モビリティサービスカンパニーCEOの想い~

今回は、常務執行役員 パイオニアのモビリティサービスカンパニーCEOの細井智さんにお話を聞きました。 自己紹介パイオニアに参画されるまでの経歴と入社のきっかけを教えてください。 新卒でIT業界に身を置き、ネットワークエンジニア、顧客対応SE、プロダクトのマーケティング・プランニング、事業戦略、カスタマーサクセス、DX推進などを30年弱行ってきました。また、その大半をマイクロソフトで過ごしてきており、インターネットの一般化とともに今日に至る IT による企業システムの変革の一

“解決する力”がカギとなる、時代に即した営業術とは

従来の「“モノ”を売る」ビジネスモデルに、ソフトウェアなどの“コト”を掛け合わせ、ソリューションサービス企業への変革を推進しているパイオニア。 その中で社員は何を考え、どのように働いているのか? 社員にインタビューしてみました。 今回話を聞いたのは…… 業務内容──“モノ×コト”を扱うための営業へブラッシュアップ 私は顧客企業への直販営業チーム全体を統括する責任者として入社しました。“モノ”を売るだけではない、ソリューションを提供する企業にふさわしい営業チームのあり方を

車載機器事業で培った強みを活かして、新たなビジネス創出

従来の「“モノ”を売る」ビジネスモデルに、ソフトウェアなどの“コト”を掛け合わせ、ソリューションサービス企業への変革を推進しているパイオニア。 変わりゆく企業の中で社員は何を考え、どのように働いているのか?社員にインタビューしてみました。 今回お話を聞いたのは… 業務内容──発想の転換でビジネスを創出する、新たな“営業”形態 私のチームでは、損害保険会社様向けの営業活動を行っています。“営業”とはいいますが、すでにあるモノやビジネスを売るというよりも、取引先と協業して、

変革期の会社で“新たな仕組み”をつくる楽しさ

従来の「“モノ”を売る」ビジネスモデルに、ソフトウェアなどの“コト”を掛け合わせ、ソリューションサービス企業への変革を推進しているパイオニア。 変わりゆく企業の中で社員は何を考え、どのように働いているのか? カスタマーサクセスを担当する部署の社員にインタビューしてみました。 今回話を聞いたのは…… 業務内容──データ分析を顧客満足につなげる新分野 私が所属しているのは「カスタマーサクセス課」という、社内では比較的新しく設立された部署です。パイオニアが提供する価値が単なる

データドリブンな組織へ!顧客の体験価値最大化に向けたCSの取り組み

この記事はPioneer Advent Calendar 2022の24日目の記事です。 新体制となったVehicle Assist(ビークルアシスト)のカスタマーサクセスを担当するお二人に、組織やヘルススコア設計の取り組みに関してお話を伺いました。 自己紹介池田さん(写真右): 2021年2月入社 モビリティサービスカンパニー カスタマーサクセス担当 キャリアのスタートは医療系通訳。外資系物流企業でインサイドセールス、フィールドセールス、エンタープライズセールスを経て米

法人車両の走行データ活用でできることってなんだろう?

この記事はPioneer Advent Calendar 2022の11日目の記事です。 最近、ふと思ったことですが、自動車免許を取得してからの総運転時間は プライベートな運転時間よりも会社の業務理由で運転していることの方が多いなと気づきました。 平日は、会社の社用車。頻繁ではありませんが、休日はマイカーや旅行先でカーシェアを利用しています。 運転機会のほとんどで会社の車をつかっているのであれば、社有車の走行データを有効活用できるようになれば、もっと生活が豊かになるのでは

突撃アンケート!~営業チーム~

この記事はPioneer Advent Calendar2022の7日目の記事です。  今回は、モビリティサービスカンパニー(以下MSC)の営業チームが、日々どんなことを感じながら仕事をしているのか、突撃アンケートを実施しました。 自己紹介人事の永田です。大学卒業後、パイオニアに入社し、2021年より人事で採用業務を担当しています。長男、長女、次男の母で、1日の終わりに子供とお笑い番組を見てリフレッシュしています。 アンケート Q1:「ビークルアシスト」の一番のおすす

私たちがパイオニアを選んだ理由~なぜパイオニアに人財が集まっているのか教えます 後編

デジタル人材の採用に力を入れているパイオニア。前編ではキャリア採用組の社員がなぜパイオニアを選んだのか、その理由を語ってもらいました。後編では、そんな社員達が入社後に感じたパイオニアの個性や将来性についてインタビューします。 前編はこちら 古いシステムは伸びしろと考え、新しい風を吹かせるインタビュワー:前編ではキャリア採用のメンバーから、パイオニアを選んだ理由や、パイオニアという会社のイメージと現在の業務内容に良い意味でギャップがあったというお話を伺いました。今回は入社後

私たちがパイオニアを選んだ理由~なぜパイオニアに人財が集まっているのか教えます 前編

パイオニアは、数年前からデジタル人材の採用に力を入れており、IT分野の経験と実力を兼ね備えた数多くの人材が入社しています。いわゆるキャリア採用組の社員が、なぜパイオニアを選んだのか? その理由に迫るインタビューの前編をお届けします。 自己紹介老舗メーカーのDX化に集結するデジタル人材インタビュワー:1938年に創業したパイオニアは、現在グループ会社が54社、従業員数は1万人弱で、2022年3月期の売上は2,699億円、営業利益は26億円です。カーエレクトロニクス事業を主軸に

新規事業のテーマは “移動×Green!”

“モノ(ハード)×コト(サービス)”で新しいソリューションを提供する会社への変革を進めているパイオニア。さらにその先を行く(!?)コトの分野で新規事業を生み出そうとしている「新規BizDevチーム」の取り組みを紹介します。 自己紹介自己紹介をお願いします。 大学院修了後、A.T. カーニーという経営コンサルティング会社に入り、飲料業界の企業やお客様のマーケティングブランディングを支援していました。5年ほど経験し、同期も転職している中で、自分自身のキャリアを考えるようになり、

働くママが活躍中!コマーシャル営業部について教えて

パイオニアはモビリティ領域における様々な課題をモノ×コトで解決するソリューションサービス企業への変革の実現に向け、新しいことに挑戦しています。今回はモビリティサービスカンパニー(以下MSC) コマーシャル営業部メンバーのインタビューをお届けします。 インタビュアー:お二人の業務内容を教えてください。 大橋:「ビークルアシスト」という法人様向け運行管理サービスの営業をしています。「ビークルアシスト」はSIMカードを搭載した通信型ドライブレコーダーなどの車載端末からリアルタイ